Googleマップの情報修正完全ガイド|情報化学研究所が徹底解説

情報化学研究所では、日々多くの方からGoogleマップの情報修正に関するご相談をいただいております。「地図に表示されている店舗の住所が古い」「すでに閉店した施設がいまだに表示されている」といったお困りの声は、個人ユーザーの方からビジネスオーナーの方まで、幅広い層からお寄せいただいています。

本記事では、Googleマップに掲載されている誤った情報を正しく修正するための具体的な手順を、スマートフォン・PCそれぞれの操作方法を交えながら、わかりやすく解説いたします。修正方法を一度覚えておくと、自分自身が困ったときだけでなく、地域の方々や他のユーザーのためにも役立てることができます。ぜひ最後までお読みください。


なぜGoogleマップの情報修正が必要なのか

Googleマップは、現代の私たちの日常生活やビジネス活動に欠かせないインフラともいえるツールです。目的地への経路案内はもちろん、近隣の飲食店や施設の検索、営業時間の確認、口コミの参照など、さまざまな用途で毎日数多くの方が利用しています。

しかしその一方で、Googleマップに掲載されている情報が必ずしも最新・正確であるとは限りません。情報の更新はGoogleの自動収集やユーザーからの報告に依存している部分が大きく、以下のような誤りが発生するケースは決して珍しくありません。

  • 営業時間・電話番号が古いまま更新されていない:リニューアルや季節変更に伴う営業時間の変更が反映されておらず、ユーザーが誤った時間に来店してしまうケースがあります。
  • 店舗・事務所の移転が反映されていない:移転後も旧住所が表示され続けることで、ユーザーが旧店舗に向かってしまうトラブルが起きることがあります。
  • すでに閉店した施設が引き続き表示されている:廃業・閉店した店舗や施設が地図上に残ったままになっていると、ユーザーが無駄足を踏む原因となります。
  • 道路名や地名の変更が地図に反映されていない:行政による道路整備や地名変更が地図上に反映されるまでに時間がかかることがあります。
  • 写真や説明文が実態と異なる:古い写真や不正確な説明文がそのまま掲載されているケースもあります。

こうした誤情報は、一般ユーザーにとっての不便だけにとどまらず、ビジネスオーナーにとっては機会損失や信頼低下につながる深刻な問題です。Googleマップの誤りに気づいた際には積極的に修正リクエストを送ることが、地域社会全体の利便性向上への貢献にもなります。


Googleマップの修正手順

Googleマップの情報修正は、特別なスキルや専門知識がなくても、スマートフォンやPCから誰でも簡単に行うことができます。以下に、具体的な操作手順をステップごとにご説明します。

ステップ1:Googleマップを開く

まず、使用するデバイスに応じてGoogleマップを開きましょう。

  • スマートフォンの場合:iOSまたはAndroid端末にインストールされているGoogleマップアプリを起動します。アプリがインストールされていない場合は、App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできます。
  • PCの場合:ChromeやSafariなどのブラウザを開き、Googleマップ(maps.google.com)にアクセスします。Googleアカウントにログインした状態で操作すると、修正リクエストの進捗確認やメール通知が受け取りやすくなります。

ステップ2:修正したい場所を検索する

Googleマップが開いたら、修正したい場所を検索します。

画面上部の検索バーに、修正したい場所の名前や住所を入力して検索してください。検索結果として地図上にピンが表示されたら、そのピンをタップ(スマートフォン)またはクリック(PC)して、場所の詳細情報パネルを開きます。

詳細パネルには、その場所の住所・電話番号・営業時間・写真・口コミなどが表示されています。このパネルから修正リクエストを送ることができます。

ステップ3:修正リクエストを送信する

修正リクエストの送信方法は、スマートフォンとPCで若干異なります。それぞれの手順をご確認ください。

スマートフォン(アプリ)の場合

  1. 場所の詳細画面を下にスクロールすると、「情報を編集する」または「問題を報告」というボタンが表示されます。
  2. 該当するボタンをタップします。修正したい内容(住所・電話番号・営業時間・カテゴリなど)を選択する画面が表示されます。
  3. 修正が必要な項目を選び、正しい情報を入力してください。
  4. 入力が完了したら「送信」をタップして完了です。

PCの場合

  1. 場所の情報パネル内に表示されている「情報の編集」をクリックします。
  2. 修正が必要な項目(住所・電話番号・営業時間・ウェブサイトURLなど)を選択し、正しい情報を入力します。
  3. 修正内容を確認した上で「送信」をクリックして完了です。

なお、修正内容を入力する際には、できる限り公式情報(公式サイト・公式SNSなど)を参照した上で正確な情報を入力することをおすすめします。根拠のある情報であるほど、審査での承認率が高まります。

ステップ4:新しい場所や道路を追加する

地図上にまだ登録されていない場所や道路を新たに追加したい場合は、以下の手順で行えます。

  1. 画面左上のメニューアイコン(三本線アイコン)をタップまたはクリックして、メニューを開きます。
  2. メニューの中から「地図に追加/編集」を選択します。
  3. 「場所を追加」または「道路を追加」を選択し、追加したい場所・道路の情報(名称・住所・カテゴリなど)を入力します。
  4. 必要事項の入力が完了したら「送信」をタップまたはクリックして完了です。

新しい場所や道路の追加は、既存情報の修正と比べて審査に時間がかかる場合があります。送信後は進捗を確認しながら気長にお待ちください。


修正が反映されるまでの流れ

修正リクエストを送信した後、すぐに地図上に反映されるわけではありません。Googleでは、ユーザーから寄せられた修正リクエストの内容が正確かどうかを確認するための審査プロセスを設けています。

審査には一般的に数日から数週間程度かかることがあります。修正内容の種類や複雑さ、対象地域のデータ状況などによって、審査にかかる期間は異なります。「なかなか反映されない」と感じた場合でも、まずは審査期間中であると判断し、しばらく様子を見ることをおすすめします。

修正リクエストの進捗状況は、以下の方法で確認できます。

  • スマートフォンアプリの場合:アプリ内のメニューから「あなたの投稿」セクションを開くと、送信した修正リクエストの審査状況を確認できます。
  • メール通知:修正リクエストが承認または却下された際には、登録しているGoogleアカウントのメールアドレス宛に通知が届きます。

万が一、修正リクエストが却下された場合でも、内容を見直して再度送信することが可能です。却下の理由を踏まえて情報を正確に修正した上で、改めてリクエストを送ってみてください。


ビジネスオーナーの方へ:Googleビジネスプロフィールを活用しましょう

店舗や企業を運営されているビジネスオーナーの方には、Googleビジネスプロフィール(旧称:Googleマイビジネス)のご活用を強くおすすめします。

Googleビジネスプロフィールにオーナー登録を行うことで、一般ユーザーによる修正リクエストの審査を待つことなく、以下のような情報を自分で直接・迅速に管理・更新することが可能になります。

  • 基本情報:店舗名・住所・電話番号・ウェブサイトURL
  • 営業時間:通常の営業時間に加え、祝日や特別営業日の設定も可能
  • サービス・商品情報:提供するサービスや商品の詳細を掲載できます
  • 写真・動画:店舗外観・内観・スタッフ・商品などの写真を自由に追加・更新できます
  • 投稿機能:キャンペーン情報やお知らせをGoogleマップ上で発信できます
  • 口コミへの返信:ユーザーからの口コミに対してオーナーとして返信できます

Googleビジネスプロフィールを適切に活用することは、Googleマップ上での正確な情報提供にとどまらず、Google検索での露出向上(いわゆるMEO対策)にも効果的です。ビジネスの信頼性向上や集客力アップにも直結する重要な施策ですので、まだ登録されていない方はぜひこの機会にご検討ください。

Googleビジネスプロフィールの登録・活用方法についても、情報化学研究所では専門的なサポートを提供しております。お気軽にご相談ください。


修正時の注意事項

Googleマップの修正を行う際には、以下の点にご注意ください。

  • 正確な情報を入力してください:入力する情報は、公式サイトや信頼性の高い情報源をもとに、必ず正確なものをご用意ください。不正確な情報や虚偽の情報は審査で承認されないだけでなく、アカウントの信頼性にも影響する可能性があります。
  • 競合他社の情報を意図的に誤る行為は禁止されています:競合店舗の営業時間を意図的に誤った内容に修正するなどの行為は、Googleのポリシーに違反します。公正な情報提供を心がけてください。
  • 道路の変更や新規追加は反映に時間がかかります:特に道路や地名に関する修正・追加は、Googleによる現地確認が必要になる場合があり、反映までに通常より長い時間を要することがあります。
  • 修正が反映されない場合は再送信を検討してください:審査期間が過ぎても反映されない場合や、却下の通知が届いた場合は、情報の正確性を再確認した上で修正リクエストを再送信してみましょう。

まとめ

Googleマップの情報修正は、地図を利用するすべてのユーザーの利便性を高める、非常に重要な行動です。誰でも無料で・簡単に・スマートフォンやPCから修正リクエストを送ることができるため、地図の誤りに気づいた際にはぜひ積極的に修正を行っていただければと思います。

正確な情報が行き渡ることで、目的地への到達がスムーズになり、閉店した店舗への無駄な来訪が減り、地域全体の情報品質が向上します。一人ひとりの小さなアクションが、より使いやすいGoogleマップの実現につながっています。

Googleマップの修正・管理に関するご不明点や、Googleビジネスプロフィールの活用方法についてのご相談は、Google専門研究機関である情報化学研究所へお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にご相談対応をいたします。


情報化学研究所 お問合せはこちら 

おすすめ

人気の投稿