Googleクチコミでの嫌がらせ・誹謗中傷への対策

Googleクチコミは、誰でも匿名で投稿することができます。そのため、嫌がらせや誹謗中傷を目的とした投稿も行われやすいものとなっています。Googleクチコミは集客(マーケティング)をする上でも重要なツールとなりますので、嫌がらせ・誹謗中傷対策は緊急かつ重要な課題といえます。

「レビューを報告」ボタンの有効性

嫌がらせのクチコミ、誹謗中傷となるクチコミが書き込まれた際に、まず考えられる対策として、「投稿の削除」があります。削除する場合の、最も簡単な方法としては、投稿につけられた「レビューを報告」ボタンの活用です。しかし、これで削除されるケースはほとんどないといっていいほど、簡単に削除されるものではないため、次の方法も検討しておく必要があります。

「Google上のコンテンツを報告」で法的問題を指摘する

Googleが提供しているサービス内で、法的問題を発見した場合に使われる報告フォームがあります。これが、いわゆる削除依頼の機能をもっています。Google口コミの場合、こちらのページの「Googleマップと関連プロダクト」を選択しフォームへ進んでいきます。
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Google上のコンテンツを報告

このフォームでは、口コミの嫌がらせ、誹謗中傷について、法律上のどのような問題があるかを具体的な法律やその中の条文まで指摘する必要があります。そのため、法律の専門家(弁護士)に対応を依頼されるケースが一般的といえます。

しかし、残念ながら、このフォームでもGoogle口コミが削除されるケースは限られており、嫌がらせ投稿が強制削除される可能性は低いといえます。

技術面での解決(ウェブ専門家によるGoogleシステムの応用術)

弁護士に依頼しても削除されない場合、どうすることもできないのでしょうか。いいえ、解決策はあります。それは、Googleクチコミの仕組みを逆手に取った対策方法で、Googleビジネスプロフィールを完全にコントロールすることで、口コミを完全に無効化する(削除と同じ効果を得る)という手法をとります。この対策には、技術の知識・ノウハウが必用になるため、Google口コミに精通した専門家に相談することがおすすめです。

情報化学研究所では、これまでに数多くのご相談をお受けしてきました。中には、何か月もの間、弁護士に対応してもらったけれど、よい結果が得られなかったという方もおられます。Googleクチコミでの嫌がらせ、誹謗中傷対策は、法律で対応できないケースも多いです。情報化学研究所では、Google公認のウェブ解析資格を有する者が直接ご相談にあたらせていただきます。どうぞお気軽にお問合せください。

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